かき集め朝食/ぴかぴかのマロングラッセ

朝、冷蔵庫を開けると、4分の1の玉ねぎ・食べかけのバッカス・もずく・卵5個だけが入っていて、使いかけの玉ねぎは冷蔵庫を寂しく見せるなと思った。

 

バッカスを二粒食べて、あ〜何もない〜お腹空いた〜とちょっとうろうろした後、どうしようもなくなってリビングに寝転んだが、ここで横になったまま動けなくなるとまずい、と体を起こす。

あと、何も無いことはないかと思い直し、冷凍庫に入っていた、いつ冷凍したか忘れた食パンにケチャップとマヨを塗り、玉ねぎを薄く切って散らし、トースターに入れた。

焼いてる間に卵を目玉焼きにして、トーストに乗せ、黒胡椒を振る。

カフェイン無理時期が定期的にくるので、コーヒーは常に家にたくさん余っている。

目玉焼きトーストとコーヒーで十分な朝ごはんになった。

ないないと思っても意外と手持ちでいけるよね、と朝から教訓めいたことを思う。

食べかけ。

コーヒーは半分くらい残しておくと、食後にコーヒー分何かするかとなるので良い。

 

 

お昼は風ちゃんという大好きな友だちがお家に来てくれた。

手作りのマロングラッセをお土産に持って来てくれて、本当に本当においしかった。

風ちゃんの料理は優しくておいしい。味はもちろんだけど、胃や体調の具合が合うご飯は身体に染みるものがある。

どんどん飲み物の種類が増えてくるフレンズ

この後はうつわ屋さんに向かった。

雨の道中、気合いでジェラートを食べ、温かいお茶をすすって歩いた。風ちゃんは飲み物を飲むとき歩きながら飲めないらしく、小さく立ち止まって飲んでいてとてもかわいかった。

投票いって野菜かってスープつくる

2時に就寝して、7時に目が覚めた。

まったく寝足りないが休日なので昼に寝ればいいやと思って起きる。

布団をまるっと洗ったり、植物を外に出したり、コンロ周りを掃除したりした。何かパアッとしたいときは、キッチン周りの掃除か、靴下・下着を一気に買い替えるのが効く。つまらぬ大人だけど気持ちが穏やかな方がいい。

 

洗った布団をコインランドリーの乾燥機にかけ、期日前投票に行って、八百屋で野菜を買い、コインランドリーに戻ってほかほかの布団を回収した。ここ最近は給料が安定しているので洗濯ビーズを取り入れており、ぜんぶがほんのりいい香りがして嬉しい。

 

八百屋で買った野菜でお昼ご飯

パプリカのポタージュと柿と大葉のサラダと、お茶は煎り番茶。

ポタージュは友だちのおうちで夕食をごちそうになったときに出てきたメニューで、美味しくて体に染みるので、少し野菜を変えながらもう5回は作っている。

柿と大葉のサラダは、せせちゃんねるというYouTubeで出ていた柿とバジルのサラダのレシピを元に作った。去年からハマっているので、今年も柿の季節がきて嬉しい。

煎り番茶は京都出身の友だちが、実家の定番茶だと言って教えてくれたもの。焚き火のきつい香りが鼻に抜けてクセがあるけどとても好き。

乾燥した雑多な植物が焼ける匂いは落ち着くね、山の香り。

おばあちゃんちは山の上にあって、近所の集まりがあると土木関係のおじさんたちが、もくもくと煙草を吸っていた。小さい頃はその間を走りながらよく遊んでもらっていたので、紙煙草の煙を嗅ぐといい気持ちになる。アイコスとかはくさいので好きじゃない。

友だちに好きなお茶を聞くと、出身地とかで知らない美味しいものを教えてもらえることがあってたのしい。

 

食後のコーヒー

後ろのホワイトロリータ

ブルボンのお菓子はまだ安くてすごい。

おいしいな〜とぽりぽりホワイトロリータを前歯で折りながら、お菓子のメーカーで1つしか今後食べれないとしたらどのメーカーにする?という質問に、「ブルボン」と答える未来の線がうっすら見えた気がした。

ブルボンと答えられたら、かなり大人だと思う。しかも味のあるいい大人。

冷蔵庫に入ってるバッカスのメーカーを確認しに行ったらロッテだった。他にも捨てがたいラインナップが頭に浮かんできたので、あたしはまだロッテ(冬のお菓子のロッテはつよすぎる)。

 

今日の巣。

良い本が積まれる月になっててうれしい。

柴田元幸さん編のMONKEYの最新号が届いたので、その中で素敵だと思った作者の本をポチっていたらこうなった。

来年翻訳の学校に通ってみたいなと思っているので、下準備にTOEICの勉強を始めている。赤い本は存在感があるね。

 

食と読書の話しで秋だな、と思ったけど、年中そうなのかもしれない。

20240608

朝起きてすぐに洗濯をまわし、バナナをミキサーにかけ、出来上がったバナナシェイクを飲みながら床に寝転んで洗濯が終わるのを待っていた。

ぴたぴたのバナナシェイク

 

こういう時間に触るスマホは危なくて、ほとんど何も考えずに柴田元幸さん編集「MONKEY」の2年間定期購読をポチっていた。vol.32の特集かなりいいし、どうせ買うだろうし、それなら定期購読の方が結果的にお得だし、と自分の中で色々と言い訳をしていたが、色々考えても定期的に家に大好きな本が届くのは素敵だからいい気がする。

 

洗濯が終わり、外に干していく。この時期の風は気持ちよくて、お天気の日に窓を開けるだけで嬉しくなる。干す作業はめんどくさいが、外にかけた洗濯物は木陰と同じ種類の心地よさがあって網戸の窓と相性がいい。

うちは安い賃貸にしては窓が大きくて多い、というのが大きい理由で決めたので(あとはコンロがガスで2口あること)、部屋のベストシーズンは夏だと思う。

 

周りの友だちはドラム式に洗濯機を変えていっているが、やはりお日様に当てて乾かしたい気持ちがある。これは母親も同じことを言っていたのでこわい。ただ、お金をたくさん持ってドラム式を家に導入した時には、便利さにすぐ気持ちが傾いてしまうだろうとも予想できる。

 

窓際のキロキスタが今年もお花をつけていて嬉しい。

 

今日の家事は洗濯だけだと決めていたので、コーヒーを淹れて早々にまた床に寝転ぶ。

コーヒー豆はグアマテラで、強めの花っぽい植物の香りがしておいしい。ここ最近、体調が不安定でコーヒーをストップしていたけど、また最近ちょっとずつ飲めるようになった。

〔休日に現れる巣〕

 

最近の本ら

ポール・オースターは「鍵のかかった部屋」を読んでから、何だこのおもしろさは、となり色々読み始めている。

ちょっと前にパトリシア・ハイスミストルーマン・カポーティなども初めて読んで、まだまだたくさん夢中になれる本があるなあと改めて気づいた。

人間への理解の深さがある本を前にすると、小説のジャンルとしてのおもしろさがあるのと同時にジャンルの意味がなくなっていておもしろい。

 

サリンジャーの解説本(「サリンジャー戦記」)を買ったので、キャッチャーインザライを読み返してから読み始めようと思っている。

 

オオヤミノルさんの本。午後休をとって吉祥寺に映画を見た帰りに百年で購入。有給でお出かけをするときは財布の紐が緩んでしまう。以前に読んだ「喫茶店ディスクール」がおもしろかったので今回もコーヒー飲みながら読もうと思う。

 

間宮改衣「ここはすべての夜明けまえ」

言葉になる前の気持ちが文字になって連なったみたいな、本としての形は保ちながら、話しがあっちにいったりこっちにいったりしていて、不安定な塔がどんどん積み上がっていくような文体だった。

何度か、おお、、、うう、、、と声をもらしながら読んだ。

かなり曖昧な引用だけど「現代の良い本は過去の人が読んでもおもしろい」と言っているものがあって、人間の、奥の、湖のような、深くて暗い静かな場所を書ける本はすごいなあと思う。

 

三鷹のりんてん舎にポール・オースターの書簡本が入ったとのツイートを見たので、昼一に行ってみようと思う。書簡相手のJ.M.クッツェーは読んだことがないので、これから読んでみようと思っていてたのしみ。

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原書もあってとても嬉しい。

中央線沿いはやっぱりいいねえ。

チャ

仕事でおつかれにつき金曜日の夜はチャイを入れる。

疲れすぎてたのか割る前のシナモンを鼻にくっつけてキッチンに立ったまま5分ほど匂いを嗅ぐ。

何かにすがるように思い切り匂いを吸い込み続ける。

子どもに戻りたい願望が奥でふつふつと湧いていて、疲れがたまると隠し切れなくなって、あっなつかし〜の匂いがあると思い切り吸い込んでしまう。

シナモンの他にはもみの木とか。

シナモンももみの木も幼少の時に触れ合ったわけではないけど異様に懐かしい匂いがする。

これはもう生き物単位の懐かしさでは、と思う。

カップは田屋道子さんのもの。

冬のあったかい飲み物に合う〜絵付けされたもの初めて買ったがかわいくて嬉しい。

チャイは生姜もたっぷり入れて飲みました。

日記 ?〜今日

先週

寒くなってきてメルカリで3000円のニットを買って、着てみたらあまりしっくりこなかったので2200円で売った(2200円でしか売れなかった)。

売れた2200円で6冊の本を買った。

わたしが愚かなことをしている間にメルカリが儲かっている。悔しすぎるが、こたつに入りながらホットミルクを飲み、柿を食べ、買った本を読む時間で、全てを端においやって忘れてしまう。

・キャロル パトリシアハイスミス

・掃除婦のための手引き書 ルシアベルリン

・遠い声遠い部屋 トルーマンカポーティ

(なぜかずっと遠い声暗い部屋だと思ってた、河野 一郎の翻訳のものにしてみた)

・夜の樹 トルーマンカポーティ

・見知らぬ乗客 パトリシアハイスミス

・伯爵婦人 蓮實 重彦

 

買って届き始めた本。

キャロルとてもよかった。

元々映画が大好きで何度も見ていたが、原作者のパトリシアハイスミスの映画が上映されるということで、一回小説も読んでみるか、と思い立って買ってみた。主人公の若くて真っ直ぐな気持ちが繊細に書かれていて、この人の小説の中で恋愛小説が異色なのが想像できない(主にサスペンスを書いていてキャロルは同性愛小説なので偽名で出版した)。

なにしろ文章がよすぎたので他のものも読もう、となり追加で見知らぬ乗客を買った。読むのが楽しみ。

 

トルーマンカポーティの夜の樹は短編集で、その中に入っている「ミリアム」という話を柴田元幸編集の文芸誌MONKEYで読んでよかったので買ってみた。2編読んでみて、仄かに暗いトーンや現実と幻想の間をふらふらとするストーリー展開などとても好きだったので、これも読むのが楽しみ。夜の楽しみが増えた。

 

土曜日

朝ごはんを食べ耳鼻科へ。

ひどくならない前に行くえらいやつだ。

土曜日の9時15分の通りには人がいない。まだみんな活動し始める時間じゃないらしい。お店もシャッターが閉まってる。けど、膝くらいの高さまでシャッターが開いてたり、その奥から人が動いたり物を移動させる音が聞こえる。民家の通りも耳をすませば土曜日の準備の音が聞こえるのかもしれない。私はイヤホンでジャカジャカ音楽を聴いていたから気づかなかった。

病院は1時間待った。点鼻薬を多めに出してくれてよかった。

薬局で薬を渡される時に薬の内容を見て、鼻水結構出ますか?どれくらい喉痛いですか?と質問されたり、わ〜これは鼻詰まりだいぶひどいんですね、とか感想を言われるのがなぜかすごく苦手だ。

憂鬱な気持ちで薬局を出て、マスクを外して外の空気を吸って元気になる。

病院と薬局を出ると11時だった。

人がわんさかいて私が病院と薬局にいる間に知らない道になってしまったみたいだった。

人が多いところをこそこそと素早く通り抜けて家に帰る。食器洗剤とか買わなきゃいけなかったけど、また人がいない時間に薬局に行こうと思った。

 

先週でも土曜でもない日

ネギの青い部分を入れたアラビアータを作った。

ネギの繊維感があるし、青い匂いもするけど唐辛子をちょっと多めに入れて美味しくなった。

スルメが好きな人は好きそうな味、というか料理だと思う。自分で食べる分にはとても好きだ。人には振る舞わないかもしれない。

ニラとかにしても美味しいと思う。美味しいと言うより旨いか。

ベースのレシピはもちろん小倉さんのもので、本当に簡単で美味しいし、野菜とか魚とかキノコとか食材自体を好きになる料理だ。

美味しいものが作れるようになった喜びはもちろん、それ以上に適当な日のご飯の底上げができたことが嬉しい。仕事から疲れて帰ってパッと作ったものが美味しいと、自分で思っているより、心と身体が癒されている。

元は恋人と一緒に住んでいたとき、よく彼が夕飯に小倉さんレシピのパスタを作ってくれていた。別に暮らすことになった際、この美味しいパスタを1人で作れるようにならないとまずい!と同居最後の2週間で焦って作れるようになった。これは我ながらいい動きをしていたと思う。来年中には恋人と小倉さんのレストランに行ってパスタを食べてみたい。

 

今日

今日もパスタ。

生活に取り入れられる宝石/仕事が忙しいときの祈りのごはん

器にハマったのは3年前にfutouでセレンのあさんのマグカップを買ったのがきっかけだ。

美味しいものは好きだったけど器について考えたことはなく、futouに行ったのも器を買いに行くというよりも店主の方のTwitterを見ていてなんとなく興味がわいて行ってみたという感じだった。

行ってみたはいいものも、器初心者は何を買えばいいのかよく分からず、とりあえずマグカップだ、、!と思い、マグカップのコーナーを見た。自分の嗜好の傾向も選ぶ基準も全く分からないまま、とりあえず恐る恐る何個か手に取ってみる。分からない、分からないが、分からないなりに何となくピンと来るものがあって、それがセレンのあさんのマグカップだった。昔の土器を思い浮かべるような模様があり、特徴的で馴染みのある見た目ではないはずなのに、なんだか初心者に対する優しさのようなものを感じた。

実際本当に飲み物が飲みやすいように作られていて、初めて家で使った時に、前からここにいたかい、と思うくらい手に馴染んだ。両手で包みたくなるマグカップだ。

大学生の時は関西に住んでおり、卒業後は東京に行くことが決まっていたので今のうちにfutouはもちろん関西の素敵な器屋さんを回ろうと、残りの時間とバイト代を器に注ぎ込んだ。

東京に来てからもたくさんの器屋さんがあって、本当に楽しい。

 

外池素之さんの器、中も外もすごい。

これも外池さん、かわい〜すごい〜

溜まりがたまらない。

お酒が好きな人にプレゼントしたらすごく喜んでくれて嬉しかった。

 

長野大輔さん

日常の料理、なんでも合います。

 

椎猫白魚さん

やわらかいかたちで色の混ざりがかわいくて、ヨーグルトや果物を入れてよく使う。

 

加賀美円さん

かわいさと渋さの同居、、柄の流れと土ぽさが渋い。意外とどんなご飯にも合うのですごく使う。

 

以上、すごく自慢を見てもらってありがとうございました。

光に当てて器を動かすと、隠れていた色がキラキラと浮き出てきて、宝石だ、、と思う。勝手に宝石を蒐集する人たちの気持ちが分かった気になってしまう。

器が好きというと、あまり料理しないから買わないなとよく言われるが、私は料理めんどくさい派の人こそ器はぴったりだと思っている。

コンビニで買ったパンを乗せる、とかでいいのだ。本当に。

すごく美味しくなる。

これは本当に。

むしろ素敵な器にごはんをよそうと、栄養があるかのように錯覚し始めるのでそれを気をつけた方がいいくらいだ。

私は色んな要因が重なって今は料理が好きで、毎日作るようになったが、器にハマり始めた頃は適当なご飯を乗せても食事が楽しくなるのが良くて好きになった。

最近は仕事が妙に忙しく、それでもそんな時こそ栄養を取らねば、と祈りのようにざっくりとした料理を作っている。

 

今週の21時帰りの夜ごはん

蓮根の擦り流しうどん

冷蔵庫の野菜を全てちょっとずついれた汁

汁物を主食にしたいという気持ちで豚肉もたくさん入れた。

蕪は葉っぱまで本当に美味しいので、この季節助かる。

帰宅して手を洗い、即鍋にお湯を沸かし野菜を切ってとりあえずお肉以外全て入れる。煮込み時間は決まってなくて、着替えたり使った食器を洗ったりするのにかかった時間。

柿のコンポート

休日の私からの贈り物だ。

トロトロで美味しい。漬けてるシロップをホットミルクに入れるとほんのり柿の香りがしてそれも美味しい。

 

関係ないけど休日のご飯も、

本当に適当に作ったうどん

これこそお気に入りの器で食べると何でも美味しくなるの代表だと思う。

柿とバジリコのサラダ

料理家の渡辺さん(せせチャンネル)のレシピ

すんごい美味しかった。果物のサラダって美味しい。

YouTubeにあると思うので是非。

友達が遊びにきてくれた時のプリン

プリンは簡単だし手作りが一番美味しいと思う。

甘めに作って少し深煎りのコーヒーと合わせるのが良い。

 

忙しいのが続きそうなので、引き続き栄養のあるものを食べ、ゆっくり過ごそうと思う。

リストアップ

今日はやらないといけないことがいくつかあるので、1日かけて日記を書いてみます。

 

◾️今日やること

・こたつを出す

ふるさと納税の書類だす

・前に風邪で遊びを断ってしまった友だちに連絡する

・挨拶しないといけない人にラインする

・おしごとのしりょうをつくる(いやすぎることはひらがなでかきます)

 

小さい用事もありますが、そうゆうものこそ後回しにしちゃいますよね。

既に1ヶ月ずれこんでいるものもあるので今日こそはやります。

 

9時半、早速ふるさと納税の書類書きます。

めんどうなのとよく分からなかったので、昨年はやらなかったのですが、なぜやらない?!と周りに驚かれ、そういうものなのか...と圧倒されて今年はやってしまいました。

上の世代の人に、返礼品は何にしたの〜と聞かれたので答えると、ええ!と驚かれ、そのまま年収がばれました。そんなに少ないのか...という感じだったので、まじで今はこんなもんですよ...というと、しんみりした感じになりました。これからはみんな支え合って生きていきたいですよね、ほんとうに!

なんか書類書いてて判明したのですが、私はワンストップ申請の対象者ではない!年明けの提出になりそうなので、大事な書類ファイルに書きかけていた紙をまとめて入れました。来年の自分にバトンタッチです。

 

10時、こたつ布団をコインランドリーに持っていきました。

コインランドリーにもよりますが、コインランドリーは読書にとてもいいですよね。

匂いがいいし、ちょっとした座るところがあるし、機械音がずっとウォンウォンなってるし、壁一面ぐるぐる回ってるし、たまに人が入ってきてもみんなすぐに出ていきます。

比較的新しく出来た規模の小さいコインランドリーが個人的にお気に入りです。

水筒に入れたお茶を啜りながら最近新刊がでたMONKEYを読んでいたら、こたつ布団が綺麗になっていました。すごくて嬉しい。

 

家に帰ってこたつを引きました。

まだ電源はつけていないけど、目に入るだけで既にあったかい感じがします。

お昼なのでここで休憩します。

柿です。おいしい。

今年の秋刀魚は庶民の魚ではなくなってしまいましたが、柿はまだ味方のようです。

花屋でバイトしていた頃は、配達先に大きな柿の木が植えてあるお家があって、毎週目黒産の柿を20個ほど頂いていてとても助かりました。流石に食べきれずジャムとかにしてたけど、それも美味しかったなあ。

当時の写真がありました。

最近出回ってる柿は種なしが多いので、種ありの柿見て、庭柿だ〜と思ってました。

種なしの柿が毎年スーパーにたくさん並ぶのなぜって思うけど、毎年調べてません。

 

MONKEYの続き読みます。

トルーマンカポーティの小説を初めて読んだのですが、文章が綺麗で少し暗さがあり、幻想的な状況と現実的な感情が混ざるストーリーと重なってとてもよかったです。遠い声、遠い部屋も早く読んでみたいと思いました。

 

すごく休憩してたらふつうに夕方に近づいてきました。

いつもの私ならこのままダラダラして、そのまま夜になってしまうのですが、この日記をつけてるので、やることやっちゃいます。

 

友だちへの連絡と、挨拶しないといけない人へのラインをしました。

挨拶のラインが1ヶ月ずれこんでいた用事だったので、本当に今日できてよかったです。送れば10分で済むのになぜ...と思うけど、今後も同じことを繰り返すと思うので、諦めて定期的にリストアップを続けていこうと思いました。

 

おしごとのしりょうもつくりました。たのしくなるようにじぶんのしゅみもとりいれつつつくったのでなんとかなりました。

 

終わり!!

こういう日曜日が増えればいいなと思いました。

電源をつけたこたつがあったかくて最高です。

 

 

◾️今からやること

気になってたモツ屋さんに行く!!!

 

久しぶりの居酒屋すごい嬉しいです。

最近は、ハーブだったりスパイスだったり、知らない調理法の知らない国の知らないご飯を色々食べに行ったり、作ったりするのにハマっていた期間だったので、ダイレクトにうま!!!となるあの感じを忘れかけていました。

実家とファミレスのご飯の味しか知らなかった(書いてて思い出したけどこれも最高で、近々この味も思い出しにいきたい)ところからの、大きなワンステップは、確実に四文屋や弐ノ弍(熊本にある)のはずで、居酒屋に行くと毎度メニューを見てワクワクしてしまいます。

 

秋は日が落ちるのが早くて気が滅入りますが、今日みたいな日は居酒屋の灯りが早く灯るようでいいですね〜

夜は思ったより寒そうなので少し着込んで行きます。

それでは良い夕食を!